Project/Area Number |
24K12248
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 56010:Neurosurgery-related
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Research Institution | Kyoto Prefectural University of Medicine |
Principal Investigator |
高橋 義信 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (90347451)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
谷川 成佑 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 客員講師 (00911455)
小川 隆弘 京都府立医科大学, 医学部附属病院, 専攻医 (30795125)
武内 勇人 明治国際医療大学, 臨床医学講座, 准教授 (40838132)
松下 博和 愛知県がんセンター(研究所), 腫瘍免疫制御TR分野, 分野長 (80597782)
橋本 直哉 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (90315945)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥4,550,000 (Direct Cost: ¥3,500,000、Indirect Cost: ¥1,050,000)
Fiscal Year 2026: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,690,000 (Direct Cost: ¥1,300,000、Indirect Cost: ¥390,000)
Fiscal Year 2024: ¥2,210,000 (Direct Cost: ¥1,700,000、Indirect Cost: ¥510,000)
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Keywords | 膠芽腫 / ネオ抗原 / 遺伝子プロファイル |
Outline of Research at the Start |
本研究では、依然として予後不良である膠芽腫の治療法の開発を目指す。ネオアンチゲンはがん細胞が変異により生成するため、患者個々のがんに特異的であり、免疫攻撃を引き起こすことが期待されている。このアプローチは、他のがん種において有望な成果を上げており、がんの進行を阻止する新たな治療戦略として注目を浴びている。生物学的特性と表現型を反映した患者由来の膠芽腫オルガノイドを用いて、候補ペプチドの効果を正確に評価し、ネオアンチゲンを同定するプラットフォームを確立する。このようなネオアンチゲンを選別・同定するための基盤的な研究は、膠芽腫に対する新規治療の開発に不可欠と考えられる。
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