Project/Area Number |
24K12295
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 56010:Neurosurgery-related
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Research Institution | Fujita Health University |
Principal Investigator |
武藤 淳 藤田医科大学, 医学部, 准教授 (30383839)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
樺山 一哉 大阪大学, 放射線科学基盤機構, 教授 (00399974)
峯 裕 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 訪問研究員 (10306730)
渡辺 崇 藤田医科大学, がん医療研究センター, 准教授 (10402562)
金蔵 孝介 東京医科大学, 医学部, 主任教授 (10508568)
柳 久乃 藤田医科大学, 医学部, 講師 (40868949)
服部 能英 大阪公立大学, 研究推進機構, 客員研究員 (50514460)
切畑 光統 大阪公立大学, 研究推進機構, 特任教授 (60128767)
廣瀬 雄一 藤田医科大学, 医学部, 教授 (60218849)
佐谷 秀行 藤田医科大学, がん医療研究センター, センター長 (80264282)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥4,550,000 (Direct Cost: ¥3,500,000、Indirect Cost: ¥1,050,000)
Fiscal Year 2026: ¥1,820,000 (Direct Cost: ¥1,400,000、Indirect Cost: ¥420,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
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Keywords | 脳脊髄腫瘍 / インドシアニングリーン / 術中蛍光造影 / RI創薬 / ホウ素中性子捕捉療法 |
Outline of Research at the Start |
我々は、特定臨床研究でインドシアニングリーン(ICG)を利用した、脳脊髄腫瘍の新規術中蛍光診断技術を開発し、MRI造影剤ガドリニウムにて造影効果のある脳脊髄腫瘍への応用が可能であることを示した。 ICG-ボロン(10B-ホウ素)化合物を、手術時に投与することで術中蛍光造影診断を行うとともに、その後、残存病変、摘出不可能病変に対して、腫瘍内に貯留したICG-ボロン化合物に対して、 Boron Neutron Capture Therapy(ホウ素中性子捕捉療法、BNCT)を応用し、中性子線を照射することで、殺細胞効果を期待し、診断と治療が一緒に可能となるセラノティクス治療を目指している
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