| Project/Area Number |
24K13110
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| Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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| Allocation Type | Multi-year Fund |
| Section | 一般 |
| Review Section |
Basic Section 57060:Surgical dentistry-related
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| Research Institution | Niigata University |
Principal Investigator |
丸山 智 新潟大学, 医歯学総合病院, 講師 (30397161)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
山崎 学 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (10547516)
田沼 順一 新潟大学, 医歯学系, 教授 (20305139)
阿部 達也 新潟大学, 医歯学系, 助教 (70634856)
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| Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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| Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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| Budget Amount *help |
¥4,550,000 (Direct Cost: ¥3,500,000、Indirect Cost: ¥1,050,000)
Fiscal Year 2026: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,690,000 (Direct Cost: ¥1,300,000、Indirect Cost: ¥390,000)
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| Keywords | hypoxia / HIF-1α / CD73 / CXCL10 / pleomorphic adenoma |
| Outline of Research at the Start |
低酸素環境下において腫瘍自身の分泌するECMが豊富に蓄積している腫瘍間質の中での、腫瘍細胞自身のCD73を介したCXCL10による腫瘍細胞の自己制御機構を解明するために、以下の3点について明らかにする。 ①低酸素環境下での腫瘍細胞におけるHSPG発現抑制とCXCL10合成能の検証 ②低酸素環境下でCD73発現抑制によるCXCL10を含む細胞増殖関連液性因子の検討 ③CXCL10発現動態と腫瘍細胞の機能評価
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| Outline of Annual Research Achievements |
1) siRNAによるCXCL10発現抑制効果に対する培養環境の影響の検討: CXCL10の発現抑制に対する培養条件の影響を明らかにするため、SM-AP1細胞において通常培養条件および低酸素培養条件下におけるsiRNA処理の効果を比較検討した。3種類の異なる配列を有するsiRNAを用い、両培養条件下でCXCL10発現量をqRT-PCRにより評価した。その結果、いずれの培養条件においてもCXCL10の発現抑制が認められたが、通常培養条件下における抑制効果は低酸素培養条件下と比較して高い傾向を示した。これらの結果は、低酸素環境下においてCXCL10の発現が促進される可能性を示唆している。
2)CXCL10発現動態におけるCD73の関与の検討: CXCL10の発現制御に対するCD73の関与を明らかにすることを目的として、SM-AP1細胞においてCD73の発現をsiRNAにより抑制し、CXCL10発現動態を評価した。3種類の異なる配列を有するsiRNAを用いてCD73の発現抑制を行い、それぞれcDNAを合成し、qRT-PCRによりCD73およびCXCL10の発現量を解析した。その結果、いずれもCD73の発現が有意に低下するとともに、CXCL10の発現量も一貫して抑制される傾向が認められた。以上の結果から、CD73はCXCL10の発現制御に関与している可能性が示唆された。
3) CXCL10発現動態と腫瘍細胞機能に関する評価: SM-AP1におけるCXCL10の発現動態が腫瘍細胞の機能に及ぼす影響について検討を行った。SM-AP1細胞において、通常培養条件下でsiRNAを用いてCXCL10の発現を抑制した際に、細胞増殖の有意な抑制が認められた。これらの結果は、CXCL10がSM-AP細胞の増殖能に関与している可能性を示唆している。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
当初の実験計画では、低酸素環境下でのCD73発現抑制によるCXCL10を含む細胞増殖関連液性因子の検討をProteome ProfilerTM 抗体アレイキット(R&D systems)を用いた網羅的解析でも検討する予定であったが、 CXCL10発現動態と腫瘍細胞機能に関する評価を優先して行ったため、まだ着手できていない。
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| Strategy for Future Research Activity |
引き続き、CXCL10発現動態と腫瘍細胞機能に関する評価を優先的に進め、特にCXCL10がSM-AP細胞の遊走能に関与しているかどうかについての検討する。さらに実験計画にあるCXCL10のリザーバーとして考えるHSPGの発現抑制がCXCL10の発現や腫瘍細胞機能に影響を与えるかどうかの検討を行う。
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