Project/Area Number |
24K13154
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 57060:Surgical dentistry-related
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Research Institution | Osaka University |
Principal Investigator |
関 壮樹 大阪大学, 大学院歯学研究科, 助教 (60755081)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
田中 晋 大阪大学, 大学院歯学研究科, 教授 (00367541)
山本 徹 新潟大学, 医歯学総合病院, 助教 (20707335)
長野 清一 大阪大学, 大学院医学系研究科, 寄附講座教授 (40362727)
内橋 俊大 大阪大学, 大学院歯学研究科, 助教 (60757839)
平岡 慎一郎 大阪大学, 歯学部附属病院, 講師 (70615616)
内山 進 大阪大学, 大学院工学研究科, 教授 (90335381)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥4,550,000 (Direct Cost: ¥3,500,000、Indirect Cost: ¥1,050,000)
Fiscal Year 2026: ¥1,820,000 (Direct Cost: ¥1,400,000、Indirect Cost: ¥420,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
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Keywords | ALS / 筋萎縮性側索硬化症 / 咀嚼障害 / 遺伝子治療 |
Outline of Research at the Start |
ALS は運動ニューロンの変性を伴った神経変性疾患で、有効な治療法は未だ確立されておらず、運動障害により死に至る難病である。近年、感覚ニューロンもALSに関与していることを示唆する新たな知見が出てきている。本研究代表者はこれまで、咀嚼運動における一次感覚ニューロンである三叉神経中脳路核 ニューロンの異常が、ALSの咀嚼障害と関係していることを報告した。そこで本研究ではALSモデルマウスを用いて、一次感覚ニューロンを機能回復することでALSの運動障害が改善するのか、ウイルスベクターによる遺伝子治療とマウスの運動判定AIを用いて検討を行う。
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