| Project/Area Number |
24K13284
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| Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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| Allocation Type | Multi-year Fund |
| Section | 一般 |
| Review Section |
Basic Section 58010:Medical management and medical sociology-related
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| Research Institution | Chiba University |
Principal Investigator |
松本 暢平 千葉大学, 国際未来教育基幹, 助教 (30737755)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
笠井 大 千葉大学, 大学院医学研究院, 講師 (70815076)
鋪野 紀好 千葉大学, 大学院医学研究院, 特任教授 (10624009)
横尾 英孝 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授 (70724657)
朝比奈 真由美 東邦大学, 医学部, 特任教授 (00302547)
伊藤 彰一 千葉大学, 大学院医学研究院, 教授 (60376374)
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| Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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| Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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| Budget Amount *help |
¥2,340,000 (Direct Cost: ¥1,800,000、Indirect Cost: ¥540,000)
Fiscal Year 2026: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2025: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2024: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
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| Keywords | 医学教育 / 分野別質保証 / IR / 好循環システム |
| Outline of Research at the Start |
分野別教育評価が医学教育の質保証をが進めたが、教育プログラムや学修成果のモニタ・評価面には課題が多い。学生・教員のフィードバックにもとづく教育プログラムの改善・開発に資するIR(Institutional Research)の体制・環境は未整備で、実効性あるIRの確立が求められている。 本研究は、学修に関するデータを学生・教職員に迅速に開示するシステムを開発・構築する。また、IRがデータをふまえエビデンスをFD(Faculty Development)に提供し、効果的な教育方法や信頼性・妥当性の高い評価の開発を援助する。そして、医学教育の質保証に関する好循環システムの確立とモデル提示を行う。
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| Outline of Annual Research Achievements |
2024年度は、当初の計画にもとづき、医学教育分野別評価(JACME)において多くの大学が課題を指摘される「教育プログラムのモニタ・評価・改善」について、適切な学修成果の可視化のための基盤整備に着手した。分野別評価が求める実効性のあるIR(Institutional Research)によるプログラム改善を行うには、学修成果を遅滞なく学生や教員に開示する必要がある。また、学生は学びを教員は教育を、他と比較して相対化できる必要がある。そのとりくみをIR担当者の属人性によらない方法で定式化し、好循環を生み出す体制構築が不可欠である。そこで、データをダッシュボード化して示すシステムの構築を行うため、BIツールの整備を開始した。 加えて、JACMEが求める適切な学修成果の可視化とフィードバックのため、代表者の所属大学において取得したデータの分析を研究の文脈で実施し、より高いパフォーマンスを生み出す学生の特質について分析を進めた。使用したデータセットの特性に鑑み、学生の生活スタイルと学修成果との相関・因果にとどまらず、学生の心理面、とりわけ学業や生活等への不安や懸念の有無や強さを考慮した分析を行った。修学にあたって、不安を含むネガティブな心理が悪影響をもたらすことは想像に難くない。ただし、ネガティブな心理のうち、教育者の適切な支援や介入によって改善し得る学業関連のものと、対人関係のような生活関連のものとは、学修を通じたパフォーマンスに与える影響が異なる可能性がある点は、興味深い知見となった。 研究成果を査読付きの国内学会(第56回日本医学教育学会大会)において2件報告し、論文化の準備を進めている。また、国外で開催される査読付きの学会(WFME 2025)における報告について、査読を受け採択を得た。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
当初の研究計画に沿って、データのダッシュボード化に向けた基盤整備を進めた。使用するBIツールとして当初はTableauを想定していたが、データ管理および費用の観点から、代表者の所属大学が契約するGoogle WorkspaceのサービスであるLooker Studioを用いることがより望ましいと考え、そのための準備に研究開始後から着手した。当初使用する予定であったTableauについては、研究開始前の準備段階において仕様等の確認を進めていた。しかし、Google WorkspaceのLooker Studioについては、仕様ばかりでなく使用方法の確認も行う必要が生じ、研究計画に遅れをきたした。
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| Strategy for Future Research Activity |
データの可視化と迅速なフィードバックに用いるBIツールの選定において遅れをきたしたが、データの可視化にあたっての準備が整い、初年度の遅れを取り戻せる状況にいたったと考えられる。 当初の計画にもとづき、BIツールを活用して学修成果の可視化と迅速なフィードバックを行うための基盤を整備し、データをふまえた教育改善のためのエビデンス生成を行う。また、生成されたエビデンスにもとづく実効性のあるIR活動を行い、FDに生かす。
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