| Project/Area Number |
24K13593
|
| Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
|
| Allocation Type | Multi-year Fund |
| Section | 一般 |
| Review Section |
Basic Section 58050:Fundamental of nursing-related
|
| Research Institution | Hirosaki University |
Principal Investigator |
工藤 ひろみ 弘前大学, 保健学研究科, 助教 (50552684)
|
| Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
| Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
|
| Budget Amount *help |
¥4,550,000 (Direct Cost: ¥3,500,000、Indirect Cost: ¥1,050,000)
Fiscal Year 2027: ¥260,000 (Direct Cost: ¥200,000、Indirect Cost: ¥60,000)
Fiscal Year 2026: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
Fiscal Year 2025: ¥2,080,000 (Direct Cost: ¥1,600,000、Indirect Cost: ¥480,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,690,000 (Direct Cost: ¥1,300,000、Indirect Cost: ¥390,000)
|
| Keywords | 倦怠感 / がん / オキシトシン / タッチング |
| Outline of Research at the Start |
がん関連の倦怠感は、患者の多くが経験する症状であり、治療の継続困難、QOLの低下や抑うつにつながるため、見過ごせない症状である。しかし、倦怠感は、患者自身の主観的な訴えであり、周囲からの理解が得られにくく医療者が過小評価している可能性があること、倦怠感の原因となる症状が複雑で介入方法はまだ確立されていないことが課題である。本研究では、がん患者を対象とし、タッチングという意図的介入により、リラックス状態となり、オキシトシンの分泌を促すことで倦怠感の軽減につながるかということを検証すると同時に、主観的な評価である倦怠感の程度をオキシトシンの分泌濃度に基づいて評価することの妥当性を検証する。
|
| Outline of Annual Research Achievements |
がん関連の倦怠感は、患者の多くが経験する症状であり、治療の継続困難、QOLの低下や抑うつにつながることもあり、患者にとって多大な影響がある。しかし、重要な身体症状にも関わらず、患者は倦怠感があることを当然のことと認識し医療者に訴えないこと、患者自身が上手く言葉で表現できないことなどから、過少評価されている可能性も指摘されている。倦怠感は、治療の継続困難、QOLの低下や抑うつにつながるため、見過ごせない症状である。しかし、倦怠感は、患者自身の主観的な訴えであり、周囲からの理解が得られにくく医療者が過小評価している可能性があること、倦怠感の原因となる症状が複雑で介入方法はまだ確立されていないことが課題である。 本研究では、がん患者を対象とし、タッチングという意図的介入により、オキシトシンの分泌を促すことで倦怠感の軽減につながるかということを検証すると同時に、主観的な評価である倦怠感の程度をオキシトシンの分泌濃度に基づいて評価することの妥当性を検証することを目的としている。 文献では、臨床におけるがん患者の倦怠感の評価スケールは「Cancer Fatigue Scale」や「Brief Fatigue Inventory」がよく用いられているが、実際に臨床現場ではどのように行っているのか緩和ケアの専門医に情報収集を行っている段階である。また、疾患や治療の程度により倦怠感の原因が異なるため、対象者の選定において、検討を重ねていく必要性がある。
|
| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
研究の対象者を隣接する病院の外来に通院中の患者を想定していたが、まずは倦怠感の評価をどのような指標を用いて行っているのかということを調査する必要性が生じた。 また、がんのステージや治療の程度により倦怠感の原因が異なるため、対象者の選定において、検討を重ねていく必要性がある。
|
| Strategy for Future Research Activity |
倦怠感の評価を看護師及び医師がどのように行っているのか、どのようなスケールを用いているのかなどについて質問紙調査を施行する。また、計画当初、対象者となる患者は、緩和ケア外来通院中の患者を想定していたが、入院患者も含めて検討すること、またがんのステージや治療の程度により倦怠感の原因が異なるため、対象者の選定において、緩和ケア専門医等の医療スタッフと相談し、検討を重ねていく。
|