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生活記憶の形成過程からみた看護ケア構造に基づく新規療養環境の創出

Research Project

Project/Area Number 24K13653
Research Category

Grant-in-Aid for Scientific Research (C)

Allocation TypeMulti-year Fund
Section一般
Review Section Basic Section 58050:Fundamental of nursing-related
Research InstitutionAichi Prefectural University

Principal Investigator

林 恵里子  愛知県立大学, 看護学部, 講師 (30765839)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 吉永 砂織  宮崎大学, 医学部, 准教授 (50560596)
斉藤 しのぶ  千葉大学, 大学院看護学研究院, 准教授 (90292680)
Project Period (FY) 2024-04-01 – 2027-03-31
Project Status Granted (Fiscal Year 2024)
Budget Amount *help
¥4,420,000 (Direct Cost: ¥3,400,000、Indirect Cost: ¥1,020,000)
Fiscal Year 2026: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2025: ¥260,000 (Direct Cost: ¥200,000、Indirect Cost: ¥60,000)
Fiscal Year 2024: ¥3,250,000 (Direct Cost: ¥2,500,000、Indirect Cost: ¥750,000)
Keywords生活記憶 / 看護ケア / 療養環境 / 記憶 / 環境 / 形成過程
Outline of Research at the Start

生活記憶は、人間個人の体験から形成されるその人固有のものであり、その時々の感覚や情動や感情が付帯し、人間個人それぞれの意味や価値がある。生活記憶の形成過程に着目して、看護ケアとのつながりを解析し根拠を見出して法則性を捉えることは、患者の回復過程を促す療養環境を創出するための新規軸に成り得ると考える。
本研究では、疾病からの回復過程を促進するための心地よさや安楽を追及する看護学の観点から、看護ケアや療養環境は、人間個人の生活記憶の形成過程とどのように共鳴しているか、記憶想起を含む精神活動は、生体反応にどのように反映されるかを明らかにする。

Outline of Annual Research Achievements

本研究の目的は、看護ケアに伴う精神活動と生活記憶の形成過程とのつながりを生命活動と重ねた統合的解析を行うことにより、患者の回復過程を促進する看護ケアの構造について可視化し、次代に向けて看護ケアの価値を再考し新規療養環境を創出することである。
健康な成人を対象に、看護ケアにより生じる精神活動の変化と生理学的評価を突合させて分析し、対象の生活記憶の形成過程をふまえた記憶の階層構造を捉えて、生体反応との相互的連環を明らかにする。さらに、看護実践の場面に着目し“生活記憶と看護ケアにはどのような関連があるか”その構造を可視化する。これらの成果を看護学的概念と照らし、将来の新規療養環境について考究する。
生活記憶は、人間個人の体験から形成されるその人固有のものであり、その時々の感覚や情動や感情が付帯し、人間個人それぞれの意味や価値がある。生活記憶の形成過程に着目して、看護ケアとのつながりを解析し根拠を見出して法則性を捉えることは、患者の回復過程を促す療養環境を創出するための新規軸に成り得ると考える。
本研究では、疾病からの回復過程を促進するための心地よさや安楽を追及する看護学の観点から、看護ケアや療養環境は、人間個人の生活記憶の形成過程とどのように共鳴しているか、記憶想起を含む精神活動は、生体反応にどのように反映されるかを調査する。
令和6年度は、看護ケアにより生じる生理学的変化を測定するために、実験室的環境を整え、温熱刺激を心地よく感じる方法について検討を行った。また、精神活動や記憶の想起についてのどのように変化を捉えるか、研究分担者間で検討しパイロットスタディを実施した。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.

Reason

実験環境及び研究機器を整備し、温熱刺激を適用した際の生理学的反応について実験環境下におけるパイロットスタディを行い、研究分担者と検討を行った。また、におい適用における記憶想起の具体についてどのように調査するか検討した。実験研究の方針に関して、実験環境という特殊な環境であるための問題点や対策が明確となった。

Strategy for Future Research Activity

看護ケアに伴う精神活動と記憶、生体反応の関連性を明らかにする。ケアの効果を客観的に知る目的で、表情筋電位計やサーモグラフィーなどの機器を活用し、時間経過とともに観察を行う。また、レミニセンス現象に関する調査においては、インタビューやアンケートなど実験研究以外での調査方法の可能性が見いだされ、今後、文献検討を含めて検討する方針となった。

Report

(1 results)
  • 2024 Research-status Report

URL: 

Published: 2024-04-05   Modified: 2025-12-26  

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