| Project/Area Number |
24K13681
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| Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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| Allocation Type | Multi-year Fund |
| Section | 一般 |
| Review Section |
Basic Section 58050:Fundamental of nursing-related
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| Research Institution | Juntendo University |
Principal Investigator |
長沼 淳 順天堂大学, 保健看護学部, 先任准教授 (90424233)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
酒井 太一 順天堂大学, 保健看護学部, 教授 (50363734)
榎本 佳子 順天堂大学, 保健看護学部, 准教授 (20637102)
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| Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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| Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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| Budget Amount *help |
¥4,420,000 (Direct Cost: ¥3,400,000、Indirect Cost: ¥1,020,000)
Fiscal Year 2026: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2025: ¥2,470,000 (Direct Cost: ¥1,900,000、Indirect Cost: ¥570,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
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| Keywords | 看護研究倫理審査 / 合理的審査態勢 / フォーマット作成 / 看護研究倫理 / 看護研究支援 / 倫理審査の効率化 |
| Outline of Research at the Start |
ヨーロッパの中でも先進的な看護研究を行っている大学における倫理審査制度の分析を行い、効率化に貢献する制度や仕組みの特定、ならびに日本への導入可能性の検討を行う。続いて倫理審査に必要な項目を網羅したテンプレートを作成し、どのような解説や例文が申請者の負担軽減と審査時間の短縮に資するのかを明らかにする。可能であれば、審査委員の専門性と多様性を適切に確保するためのシステムを検討し、審査基準の明確化と統一を実現するための方法を検討する。前提として審査委員の専門性と多様性を確保するための方法を考え、審査の基準明確化と統一に向けて必要な要素を洗い出し、本格的な議論の材料を確保することを目指す。
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| Outline of Annual Research Achievements |
看護研究の倫理審査申請に用いる研究計画書の新しいフォーマットを開発し、所属学部の倫理委員会で試験的に運用を開始しました。約20件の運用実績があり、他大学の看護学部倫理委員会からも試用したいという申し出がありました。現在、使い勝手や審査効率への貢献に関するデータの提供を依頼する予定です。 そもそも標準化されたフォーマットは、倫理審査における矛盾を解消する可能性がある一方で、長すぎる書式は審査委員会や研究者にとって負担になる可能性も示唆されており、実際に倫理審査に携わる者としても、必要な情報が入手できない、不必要な情報を読まされる負担感は否定できない。倫理指針は研究の妥当性を高め、参加者の権利を保護する上で重要であることも再認識しました。複数の施設が関わる研究においては、一元化されたシステムの必要性も示唆されています。 昨年の日本看護科学学会学術集会で、この新しいフォーマットを旧フォーマットと比較した結果を発表しました。審査回数やコメントの文字数が有意に減少したことが示され、参加者の方々からは、看護研究の倫理審査における共通の課題について意見交換ができました。また、このフォーマットの今後の展開に期待するコメントも複数いただきました。 今後は、他大学からのフィードバックや、自身の委員会での使用感、申請者の意見などを参考にしながら、フォーマットの改善を図りたいと考えています。また、効率化という視点から、学会での報告や発表を通じて情報を積極的に発信していく予定です。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
海外で予定していた調査がすべてキャンセルせざるをえなくなった。この調査については2025年度中に同様の規模で実施し挽回する予定である。
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| Strategy for Future Research Activity |
2025年度は前述のこの研究チームで作成した看護研究用の倫理審査申請フォーマット、とりわけ研究計画書の審査者、申請者それぞれとの親和性、効率性、不具合を洗い出し、修正版作成の基礎資料を収集する。本学部以外の研究に協力いただける倫理委員会を増やすとともに使い勝手についての具体的な感想を、意見を集め、反映させていくこととしたい。 加えて、本研究テーマに関して、10年前から意見、アドバイス等をいただいているフィンランド・ユヴァスキュラ応用科学大学のMarjo教授に対して本フォーマットの意義について説明し、スーパーバイズをいただき、フィンランドにおける研究計画書のの作成の実態、指導状況等を調査するなど、本研究の前提となる国際的な看護研究の態勢について情報を収集し、我が国における看護研究倫理審査を効率化することで看護研究自体を活性化させる方策の前提状況の構築を目標とする。 上記の論点に関して、学会等で報告することが可能であれば積極的に発信していくこととする。
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