| Project/Area Number |
24K13689
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| Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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| Allocation Type | Multi-year Fund |
| Section | 一般 |
| Review Section |
Basic Section 58050:Fundamental of nursing-related
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| Research Institution | Fukuoka Nursing College |
Principal Investigator |
荒川 満枝 福岡看護大学, 看護学部, 教授 (00363549)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
得能 智武 福岡看護大学, 看護学部, 教授 (50567378)
樗木 晶子 福岡看護大学, 看護学部, 教授 (60216497)
岡田 賢司 福岡看護大学, 看護学部, 客員教授 (80224012)
宮坂 啓子 福岡看護大学, 看護学部, 講師 (40524814)
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| Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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| Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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| Budget Amount *help |
¥4,550,000 (Direct Cost: ¥3,500,000、Indirect Cost: ¥1,050,000)
Fiscal Year 2027: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2026: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
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| Keywords | 感染症看護 / パンデミック / アジア / 国際看護 / COVID-19 |
| Outline of Research at the Start |
COVID-19パンデミック下では、海外滞在中に感染または発症し、滞在地で療養を余儀なくされ、隔離や行動制限で人権が脅かされやすい状況に置かれた患者も多かった。感染症看護では、患者の文化的背景に基づいたケアは重要で、国際的な看護の能力が求められる。本研究では、アジアの幾つかの国に絞り、自国及び外国のCOVID-19患者や他の感染症患者への看護実践内容や、困難事例に関するインタビュー調査や質問紙調査を行う。将来的に発生の可能性がある感染症パンデミックに備え、患者の出身国などの文化・社会慣習や宗教など配慮すべき背景や人権を踏まえた感染症看護に求められるものは何か、明らかにすることを目指している。
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| Outline of Annual Research Achievements |
COVID-19パンデミック下では、海外滞在中に感染または発症し、帰国が適わず滞在地で療養を余儀なくされ、隔離や行動制限、就業制限などで人権が脅かされやすい状況に置かれた患者も多かった。感染症看護では、患者の文化的背景に基づいたケアは重要で、国際的な看護の能力が求められる。本研究計画の中心は、様々な宗教的また文化的背景を持つ日本、フィリピン、マレーシアなどアジア各国の臨床看護師からの感染症患者への看護実践内容の収集である。自国及び外国のCOVID-19患者や他の感染症患者への看護実践内容や、困難事例に関するインタビュー調査や質問紙調査を行う。将来的に発生の可能性がある感染症パンデミックに備え、患者の出身国などの文化・社会慣習や宗教など配慮すべき背景や人権を踏まえた感染症看護に求められるものは何か、明らかにすることを目指している。 本研究の目的は、将来的に発生の可能性があるパンデミック下で、患者の出身国や地域などの文化・社会慣習や宗教、世代や家族、受けた教育など配慮すべき患者の背景や人権を踏まえた感染症看護の姿を明らかにすること、またアジアで国際的に使用できる感染症看護のガイドラインを試作することである。 R6年度は、調査国において必要となる倫理審査について、フィリピンで協働先の施設では既に自施設の審査が停止していて、公的機関での審査が必要となることが判明したため、その内容や、審査期間が長いこと、審査費用などから、実現可能性を考慮して、日本での調査を先行して行い、それを踏まえて質問紙調査のみを行うこととすることをWebの会議や現地での会議で決定した。質問紙の内容についても、何度かの会議を経て先行研究を踏まえて決定した。現在、日本での質問紙調査の倫理審査のための書類を準備したところである。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
R6年度は研究倫理審査の承認を受けた上で、日本及びフィリピンで5名程度ずつの看護師を対象に半構造化面接を行うこととしていたが、上述の通り海外での調査のための倫理審査に時間がかかることや費用の面で倫理審査の状況変化が判明したことや、今後の調整に時間を要したため、予定通りに進むことができなかった。しかしながら、Webや現地での研究会議を重ねることで、看護専門職同士で議論が進み、アジアでの感染症看護のあり方の方向性が、日本とは異なる様子が見えてきたため、研究の方向性への良い示唆を得ることができたと考える。
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| Strategy for Future Research Activity |
研究者間で文献検討により新たな知見を加えながら作成した質問を盛込んで、最初に日本で質問紙調査を実施し、その内容を踏まえて、海外での調査を始めることとした。調査可能かどうかは、現地語に翻訳が可能か、看護師が英語を理解できるか、倫理審査に諮問する連携が可能かを精査して、フィリピンは確実に行えることを確認した。マレーシア、ベトナムについては今後倫理審査について詳細な調査をして臨む。 R7年度は倫理審査通過後、質問紙調査を日本で行いながら、フィリピンでの倫理審査書類を準備し、1月以降に調査を開始する。質問紙調査の分析は、R8年度とR9年度に行うが、記述統計を経て、国による違いや文化要因の違い、看護専門職の国家ライセンスの役割の違いによってケアの実施内容や患者の反応の違いがあるのか分析を行う。 インタビュー調査は、R7年度の調査中に協力の得られる可能性の高い日本の施設に依頼し、ケアの詳細を聴きとれる看護師を対象にR8ねんどとR9年度に実施し、ケアガイドラインの妥当性を高めたい。 調査全期間に渡って、国や文化、制度の違いなどによって感染症看護の状況や患者のニーズや反応の違いと共通点を整理する。分析結果は各国の共同研究者間で定期的にデータ検討会を行い、信頼性を高める。
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