Project/Area Number |
24K13747
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 58060:Clinical nursing-related
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Research Institution | Sapporo Medical University |
Principal Investigator |
青柳 道子 札幌医科大学, 保健医療学部, 准教授 (30405675)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
鷲見 尚己 北海道大学, 保健科学研究院, 教授 (30372254)
村川 奨 札幌医科大学, 保健医療学部, 助教 (40882626)
岩本 幹子 北海道大学, 保健科学研究院, 准教授 (50292040)
宮島 直子 北海道大学, 保健科学研究院, 准教授 (60229854)
進藤 ゆかり 日本医療大学, 保健医療学部, 教授 (70433141)
木村 恵美子 札幌医科大学, 保健医療学部, 助教 (60849438)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥3,640,000 (Direct Cost: ¥2,800,000、Indirect Cost: ¥840,000)
Fiscal Year 2027: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2026: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2025: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
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Keywords | がん患者 / 終末期 / 対話 / 道徳的勇気 / 看護師 |
Outline of Research at the Start |
終末期がん患者が、残された日々をどのように過ごすかを決定することは、悔いなく生ききるために大変重要である。看護師は、彼らの意思決定を支える役割を担っているが、その際に必要とされる対話力の個人差は大きく、十分に役割を果たせていない者もいる。その理由として、看護師の不安等のバリアがある。そのバリアを超えて対話を行うためには、知識やコミュニケーション技術に加えて「今ここで自分が関わらなければ」という道徳的勇気(Moral Courage)を持つことが重要であると考える。そこで、本研究では、看護師の道徳的勇気の涵養を含めた対話力向上教育プログラムを構築し、その効果を明らかにすることを目的とする。
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