Project/Area Number |
24K13787
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 58060:Clinical nursing-related
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Research Institution | The University of Shimane |
Principal Investigator |
石橋 照子 島根県立大学, 看護栄養学部, 教授(特任) (40280127)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
高橋 恵美子 島根県立大学, 看護栄養学部, 教授 (10300386)
松谷 ひろみ 島根県立大学, 看護栄養学部, 講師 (10642655)
大森 眞澄 島根県立大学, 看護栄養学部, 教授 (20437552)
日野 雅洋 島根県立大学, 看護栄養学部, 助教 (20760482)
井上 千晶 島根県立大学, 看護栄養学部, 教授 (80413491)
林 秀司 島根県立大学, 地域政策学部, 教授 (90294967)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥3,510,000 (Direct Cost: ¥2,700,000、Indirect Cost: ¥810,000)
Fiscal Year 2026: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
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Keywords | 精神疾患 / 母親 / 子育て包括的支援 / リゾーム型組織 |
Outline of Research at the Start |
これまでの調査において,精神疾患を有しながら子育てをする母親を長期間支援できている支援者と母親の間には,緩やかな紐帯が形成されており,働きかけと寛容性のバランスが保たれた支援が展開されていた。 そこで本研究は,精神疾患を有する母親が育児しやすい包括的支援をめざした支援者組織の構築を目的とし,母親-支援者間の心理的距離に注目し,働きかけ方と寛容性のバランスについて探求する。 また,協力の得られる地域の支援者とともに,多機関の多職種が連携を高めるための醸成したネットワークとリゾーム型組織形成の意義についても探求する。
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