| Project/Area Number |
24K14703
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| Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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| Allocation Type | Multi-year Fund |
| Section | 一般 |
| Review Section |
Basic Section 59040:Nutrition science and health science-related
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| Research Institution | Meio University |
Principal Investigator |
吉武 裕 名桜大学, 公私立大学の部局等, 教授 (00136334)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
山本 直史 愛媛大学, 社会共創学部, 准教授 (40552386)
東恩納 玲代 周南公立大学, 人間健康科学部, 教授 (60710225)
島田 美恵子 千葉県立保健医療大学, 健康科学部, 教授 (70413036)
綾部 誠也 岡山県立大学, 情報工学部, 教授 (80407238)
濃野 要 新潟大学, 医歯学系, 教授 (80422608)
永山 寛 九州大谷短期大学, その他部局等, 准教授 (10580227)
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| Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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| Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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| Budget Amount *help |
¥4,420,000 (Direct Cost: ¥3,400,000、Indirect Cost: ¥1,020,000)
Fiscal Year 2027: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2026: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
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| Keywords | 高齢者 / 歩数 / 身体活動 / 体力 / 死亡率 / 長期縦断的調査 |
| Outline of Research at the Start |
最近、多くの縦断的研究において1日の総歩数は総死亡リスクと関連することが報告されている。先行研究では、総死亡リスクはベースライン時歩数の1回だけの測定である。これまで複数回の測定が必要とされているが、いまだに実施されていない。そこで本研究では、追跡期間中に歩数を複数回測定した場合、総歩数と総死亡リスクとの関連性にどの程度の影響を及ぼすかについては明らかにする。特に、歩数は毎年四季ごとに測定しており、このような調査は国内外で実施されていない。本研究は、70歳から100歳までの歩数の変化やその推移パターンを考慮し、総歩数と総死亡リスクとの関連性を詳細に検討する、これまでにない長期縦断的研究である。
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| Outline of Annual Research Achievements |
令和6年度においては、6月に訪問調査を実施した。訪問調査の承諾者は23名であった。調査項目は、健康状態(疾病、病気、入院、通院など)、日常生活の身体活動状況(歩数を指標にした)、栄養状況、日常生活状況、日常生活動作遂行能力(基本的日常生活動作、手段的日常生活動作)、介護状況、口腔内健康状況などである。歩数調査の協力者の中で継続的に記録できた者は3名であった。 なお、歩数と死亡率の関係について2024年3月21日に開催された日本体育測定評価学会第24回大会で発表した。Target Trial Emulationの枠組みで、複数時点にわたって観察された歩数データを用いて死亡率との関連を検討した。模倣した試験は、1)8000歩未満の者が1000歩以上の歩数を増加する場合と、そうでない場合の比較、2)4000歩以上の者が加齢に伴う歩数の減少を抑制する場合と、そうでない場合の比較、以上の2つのパターンであった。高齢者においては加齢に伴って歩数は減少することから、歩数を増加するシナリオのみならず、歩数の減少を抑制するシナリオも設定した。その結果、いずれのパターンにおいても歩数データを用いた場合、従来のベースライン時のみの測定に比べて死亡率は低く推定された。このように、縦断的調査において歩数測定頻度と総死亡の関係を明らかにすることは、本研究の目的であり、その一つが達成された。今回の解析で得られた結果は、今後高齢者だけでなく、歩数と総死亡危険の関係を検討する際に考慮すべき重要な知見と考えられる。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
令和6年度は会場検診が実施できず訪問調査であったため、体力測定は実施できなかったが、高齢者の身体的自立の指標となる体力は日常生活動作遂行能力から評価できた。また、歩数は継続的に測定している者が少なく、十分なデータを得ることが出来なかった。また、歩数調査についてはできるだけ多くの者が協力できるような調査方法を考える。
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| Strategy for Future Research Activity |
令和7年度は会場検診(新潟大学医歯総合研究科)を6月に実施する予定である。令和7年度は会場検診を実施するので、令和6年度に実施できなかった体力(握力、開眼片足立ち、10メートル歩行テスト)測定を実施する予定である。
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