| Project/Area Number |
24K15653
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| Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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| Allocation Type | Multi-year Fund |
| Section | 一般 |
| Review Section |
Basic Section 90020:Library and information science, humanistic and social informatics-related
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| Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
木谷 公哉 京都大学, 東南アジア地域研究研究所, 助教 (50324687)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
神谷 俊郎 京都産業大学, 研究機構, 嘱託職員 (00600107)
設樂 成実 京都大学, 東南アジア地域研究研究所, 助教 (00727943)
土屋 喜生 京都大学, 東南アジア地域研究研究所, 助教 (20943773)
大野 美紀子 京都大学, 東南アジア地域研究研究所, 准教授 (80406701)
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| Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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| Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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| Budget Amount *help |
¥4,550,000 (Direct Cost: ¥3,500,000、Indirect Cost: ¥1,050,000)
Fiscal Year 2026: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
Fiscal Year 2024: ¥2,080,000 (Direct Cost: ¥1,600,000、Indirect Cost: ¥480,000)
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| Keywords | 逐次刊行物データベース / コアジャーナル / プラットフォーム / データベース / 逐次刊行物 / 図書館ネットワーク |
| Outline of Research at the Start |
地域研究、情報学、出版学、図書館情報学とURAが参画する学際的チームを編成し、「コアジャーナル」という枠組みにもとづいて情報の集約と分類を行う。東南アジア諸国(インドネシア・タイ・フィリピン・ベトナム)の学術研究機関と共に、「コアジャーナル」の評価・選定を行い、それら資料の共有を図る学術情報基盤プラットフォームを構築することで、我が国と東南アジア諸国間の研究情報資源アクセシビリティを向上させる。
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| Outline of Annual Research Achievements |
本科研プロジェクトは初年度にあたり、研究計画に即して下記の研究活動を実施した。 ①毎月定例の研究会開催(オンサイト及びハイブリッド):研究会では、本プロジェクト課題である、東南アジア逐次刊行物のコアジャーナルにおけるインパクトファクターに代わる評価指標について、主に論議を重ねた。研究会では、「東南アジア逐次刊行物データベース」のデータ分析研究の事例を発表し、現地語の逐次刊行物はそのものが欠かせない資料であり、登録されたメタデータ(書誌情報)もまた東南アジア諸国の出版潮流や言語動態を知るうえで様々な知見を与えてくれる極めて重要なものであることをメンバー間で再確認した。 ②研究会での論議を踏まえ、国内外の東南アジア研究者が研究を進める上で現地刊行・現地語逐次刊行物をどのように使用しているかのアンケート調査を行うことを決定した。そのアンケート項目について、研究会メンバー及びそれ以外の学術雑誌・学会運営に携わる研究者から意見を募り、設問の妥当性など議論を重ねた。 ③フィリピンとインドネシアでそれぞれ本研究課題に関する報告を行なった。フィリピンでは国際学会報告(SEASIA Consortium 2024, AAS in Asia Conference 2024)として行い、その成果を京都大学東南アジア地域研究研究所 Newsletter Np. 82 に報告することができた。また、インドネシアでは、大学出版局において日本における学術雑誌刊行状況に係る報告を行った。いずれも報告と別途に、当地の大学図書館・出版局の視察とヒアリングを行ない、また本プロジェクトへの研究協力に対する理解と賛同を得た。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
毎月定例の研究会を開催し、本プロジェクト参加者間で本研究課題の論議を重ねているほか、適宜東南アジア地域研究者からも本研究課題に係るヒアリングを行なっている。結果として、近20年間における国内東南アジア研究の発展において、東南アジア諸言語で刊行された逐次刊行物資料の使用が増加していることを再認識し、その現状分析用データを収集すべくアンケート調査を行うこととした。また、東南アジア逐次刊行物の出版及び収集を活発に行なっている東南アジア諸国側学術機関との情報交換を行い、フィリピン及びインドネシアのいくつかの図書館から賛同と協力を得ることができた。
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| Strategy for Future Research Activity |
月例研究会で検討した内容をもとに東南アジア研究における逐次刊行物使用現況アンケートを関連する国内諸学会の研究者コミュニティに対して実施する予定である。また、国内アンケート調査実施例をもとにして、国外、とりわけ前年度に研究協力を確約したフィリピン及びインドネシアに対してもアンケート調査実施を予定している。これら国内外アンケート結果を分析することで、逐次刊行物の資料評価及びIF指標の見直しを論議し、最終的には、本研究課題成果報告書を刊行したい。
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