Project/Area Number |
24K15771
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 90130:Medical systems-related
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Research Institution | International University of Health and Welfare |
Principal Investigator |
大門 雅夫 国際医療福祉大学, 国際医療福祉大学三田病院, 教授 (80343094)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
中尾 倫子 東京大学, 保健・健康推進本部, 助教 (30597216)
木村 公一 東京大学, 医科学研究所, 特任講師 (50596236)
中西 弘毅 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (80835140)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥4,680,000 (Direct Cost: ¥3,600,000、Indirect Cost: ¥1,080,000)
Fiscal Year 2026: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2025: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2024: ¥3,120,000 (Direct Cost: ¥2,400,000、Indirect Cost: ¥720,000)
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Keywords | 画像診断 / 左房 / 心機能 |
Outline of Research at the Start |
左室駆出率の保たれた心不全HFpEFは心不全患者の半数以上を占め、今後も増加すると予想されているが、その治療法は確立されていない。近年、HFpEFには左房機能不全が多く含まれていることが指摘されている。負荷心エコーは心不全の早期診断に有用であるが、負荷心エコーにおける左房機能不全の評価法は確立されていない。本研究では、2Dスペックルトラッキング法を用いて左房機能を定量的に評価し、負荷心エコーによる左房機能不全の評価法を確立することを目的とする。本研究により、左房機能をターゲットとした新たなHFpEF治療薬や治療デバイスの開発、さらに革新的な治療指針確立に貢献できると期待される。
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