Project/Area Number |
24K15802
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 90130:Medical systems-related
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Research Institution | University of Occupational and Environmental Health, Japan |
Principal Investigator |
永田 泰史 産業医科大学, 医学部, 助教 (60749993)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
立田 穂那実 産業医科大学, 医学部, 診療助教 (00962341)
片岡 雅晴 産業医科大学, 医学部, 教授 (20445208)
三木 創 産業医科大学, 医学部, 産業医学修練医 (20978853)
竹内 正明 産業医科大学, 大学病院, 准教授 (30236434)
尾辻 豊 産業医科大学, 名誉教授、学長等, 名誉教授 (30264427)
岩瀧 麻衣 産業医科大学, 医学部, 講師 (40771308)
尾上 武志 産業医科大学, 医学部, 助教 (50772703)
瀬戸山 航史 産業医科大学, 医学部, 助教 (90868499)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥4,550,000 (Direct Cost: ¥3,500,000、Indirect Cost: ¥1,050,000)
Fiscal Year 2026: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2025: ¥130,000 (Direct Cost: ¥100,000、Indirect Cost: ¥30,000)
Fiscal Year 2024: ¥3,770,000 (Direct Cost: ¥2,900,000、Indirect Cost: ¥870,000)
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Keywords | 心不全 / 負荷心エコー図検査 / 低負荷 / 高齢 |
Outline of Research at the Start |
本邦の心不全患者は爆発的に増加しており、その対策は喫緊の課題となっている。心不全入院は身体・認知機能の低下にも関わっており、その後の社会生活に影響を与えるため、早期の診断と介入が重要である。負荷心エコー検査は潜在的な心不全患者を検出するのに極めて有用であるが、高齢やフレイル患者では十分な負荷を達成できない問題点がある。 本研究では、従来の負荷プロトコールに加え、超低負荷である10W負荷ステージを導入し、その臨床的有用性を検討する。具体的には、運動負荷右心カテーテル検査を用いてその血行動態的妥当性の検証と心血管イベントと超低負荷心エコー図検査指標との関連を調べることで臨床的有用性を検証する。
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