| Project/Area Number |
24K16733
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| Research Category |
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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| Allocation Type | Multi-year Fund |
| Review Section |
Basic Section 09060:Special needs education-related
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| Research Institution | Fukuoka University of Education |
Principal Investigator |
喜屋武 睦 福岡教育大学, 教育学部, 講師 (80827014)
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| Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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| Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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| Budget Amount *help |
¥4,550,000 (Direct Cost: ¥3,500,000、Indirect Cost: ¥1,050,000)
Fiscal Year 2026: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
Fiscal Year 2025: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2024: ¥3,380,000 (Direct Cost: ¥2,600,000、Indirect Cost: ¥780,000)
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| Keywords | 聴覚障害児 / 情動認知 / 視線分析 / 共感性 |
| Outline of Research at the Start |
現在,幼児期における社会情動的スキルに関する重要性および関心が世界的に高まっている。当該テーマに関する研究の多くは健聴児(以下、聴児)を対象としたものである。その一方で,聴覚からの情報入力の制限により,聴児とは異なった聴覚的経験を有する聴覚障害児の情緒・社会性の課題については従来より指摘されているが,本邦においては聴覚障害児の社会情動的スキルに焦点を当てた研究は多くはない。 本研究では,聴覚障害児の社会情動的スキルのうち情動認知と共感性に焦点を当て,それらの発達に係る関連要因を明らかにすることを目的とする。
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| Outline of Annual Research Achievements |
本研究は、幼児期の聴覚障害児の社会情動的スキル(特に情動認知と共感性)の発達状況とその関連要因を明らかにするものである。この研究の意義は、聴覚障害児の社会情動的スキルの特性やその獲得過程を詳細に把握することである。聴児と比較した際に、情報入力の特性に起因する発達上の差異を定量的に示し、情動認知および共感性の発達メカニズムの解明に貢献する。これにより、教育現場や家庭でのコミュニケーション支援や適切な指導方法の開発に役立つ基礎資料が提供されることになる。また、視線解析等のオンライン的手法を活用した新規性の高い研究手法を導入することで、従来不明確だった幼児期の聴覚障害児の社会情動的スキルに関する知見を大きく深める点で、学術的にも重要である。 初年度である今年度は、情動を認知する際に視覚・音声情報がどのように処理されるのかを視線解析や音響分析を用いて検討する(研究1)ことを目的として、十分な先行研究の整理及び、成人聴覚障害者への予備的検討を進めた。先行研究の整理において、手話を主たるコミュニケーション方法とする対象者(本研究においては、文字言語理解が未発達である幼児)に対する課題教示の工夫の重要性が見いだされ、課題(及びその教示)作成に時間を要した。成人聴覚障害者への予備的検討については、本研究テーマについて十分に議論できる程度のサンプルサイズを確保できていないため、次年度以降も対象者数の数を増やして検討を進めていく。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
大きく2点ある。1点目は、研究計画時に想定したよりも、聴覚障害幼児に対する課題教示に際する工夫を要することである。先行研究の整理を行う中で、視線分析器を用いた課題教示を行う際の幼児適用への工夫点を見出し、聴覚障害のない幼児に複数回実施した。この作業に時間を要し、実施課題の選定に時間を要した。2点目は、予備調査として対象とした成人聴覚障害者の確保である。双方のスケジュール調整に時間を要し、年度内での対象者確保を十分に行えなかった。
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| Strategy for Future Research Activity |
引き続き、予備実験としての成人聴覚障害者の確保及び実施を進める。幼児用の課題教示の工夫については概ね解決策を見出しているため、本年度の課題を踏まえて研究体制を最適化し、次年度は計画的かつ集中的に実施を進める。
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