Budget Amount *help |
¥2,860,000 (Direct Cost: ¥2,200,000、Indirect Cost: ¥660,000)
Fiscal Year 2026: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2025: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
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Outline of Research at the Start |
本研究の目的は, ドライバー遺伝子変異を認める肺癌において, 治療初期に癌細胞の一部が分子標的治療に耐え生存する現象(治療初期生存)に関わる因子を明らかにすることである. 具体的には, ①遺伝子変異を有する肺癌培養細胞株の樹立, ②樹立細胞を網羅的に解析し, 治療初期生存関連因子の抽出, 臨床応用できる創薬探索, ③抽出因子や薬剤の有用性を検証するための, in vitro/ in vivoモデル構築, ④患者由来の腫瘍サンプル, ゲノムライブラリーを用いた, 初期生存因子の意義や臨床検体での発現検討 を行う. ドライバー遺伝子に共通する治療標的因子の探索, 医薬品創出を目指す.
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