Research Project
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
本研究は、スマートフォンの加速度センサーを用いて、手技中の患者の呼吸変動をリアルタイムで可視化させるアプリを開発し、呼吸変動が生じても一定の呼吸相で手技を行うことを可能とすることで、患者および術者の負担を軽減させることが目的である。そのためにまずアプリ開発およびそのアプリを有効に使用するための装置を検討する。アプリ開発においては目標とする装置があり、その装置と同様の性能を有するアプリ開発を目指す。そして、それらの有用性について過去のデータと比較することで検証し、結果を英語論文として発表する。