Research Project
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
本研究は放射線照射後創部治癒不全モデルマウスに陰圧閉鎖療法(Negative pressure wound therapy : NPWT)を行い、その有用性や組織学的・分子生物学的変化を明らかにすることを目的とする。マウスに放射線を照射することで創部治癒不全モデルマウスを作成する。照射部位に皮膚欠損をつくり。NPWTを装着する。至適装着期間および圧設定を検討し、潰瘍面積の経時的評価および病理組織学的検討のほか、PCRを用いた分子生物学的評価を行う。