• Search Research Projects
  • Search Researchers
  • How to Use
  1. Back to previous page

災害前後の福祉サービス実態と虚弱との関連および災害の質から見た福祉連携の検討

Research Project

Project/Area Number 24K20219
Research Category

Grant-in-Aid for Early-Career Scientists

Allocation TypeMulti-year Fund
Review Section Basic Section 58030:Hygiene and public health-related: excluding laboratory approach
Research InstitutionThe University of Tokushima

Principal Investigator

井上 勇太  徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 助教 (90845372)

Project Period (FY) 2024-04-01 – 2029-03-31
Project Status Granted (Fiscal Year 2024)
Budget Amount *help
¥4,550,000 (Direct Cost: ¥3,500,000、Indirect Cost: ¥1,050,000)
Fiscal Year 2028: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
Fiscal Year 2027: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
Fiscal Year 2026: ¥260,000 (Direct Cost: ¥200,000、Indirect Cost: ¥60,000)
Fiscal Year 2025: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2024: ¥2,470,000 (Direct Cost: ¥1,900,000、Indirect Cost: ¥570,000)
Keywords災害 / 虚弱 / 介護DB
Outline of Research at the Start

災害の多い日本では、特に高齢者は要配慮者として個別的な介入が推進され、それらの効果測定には高齢者の死亡同行と災害との関連を焦点化した報告が挙がる一方で、身体・精神の虚弱など死亡に至らない症状との関連に関する報告は少なく、特に被災に伴う福祉サービス継続を加味した検討はない。本研究は、激甚災害に認定された災害を対象に、災害前後の介護データベースから福祉サービス中断者を同定し、利用者の個人背景や災害後の福祉サービス内容から災害後の虚弱リスクを定量化し虚弱に至る複合的な合成指標を開発する。

Outline of Annual Research Achievements

本課題は、介護DBを利用し①災害前後の福祉サービスの継続の可否を加味した介護度推移の実態を把握すること、②被災後の福祉サービス中断者における虚弱リスクを測定する合成指標を開発することである。今年度は、人を対象とする医学系研究に関する倫理指針に基づき、所属施設の倫理審査委員会による審査を受け、7月22日に承認を受けた。承認後は、本課題の研究目的に即して、厚生労働省老健局が保管している介護DBの利用手続きを行った。利用手続きには、介護DB二次利用の事前相談から開始し、提供を受けるデータについて研究計画書に基づいた整合性の確認を介護DB提供事務局と一緒に確認を行った。さらに、秘匿性の高いデータを保管する場所や解析場所のセキュリティー要件を担保するために、所属施設内の環境整備を行った。最終的な介護DBデータ利用申請は2025年4月4日に正式に受理され、2025年度の夏頃にデータを受領する予定となり、研究実施計画通りに研究が進んでいる。
また、介護DBを利用した研究動向や、災害と高齢者の虚弱に関連する知見を得るために、2024年度日本疫学会学術総会に参加した。その結果、市町村データや独自コホートによる研究が多く、介護DBを利用した研究報告はなかった。さらに、震災と虚弱の関連や、介護サービスの中断と虚弱との関連に関する研究テーマはなかった。また同学術集会において、データ欠損の補完方法に関するセミナーに参加した。受領した介護DBを俯瞰し、欠損値や不詳値への補完方法を検討する際に活用していきたいと考えている。
加えて、膨大なデータ容量を有する介護DBを使用した解析を行うために、解析用パソコンのスペックについて業者へ相談し、スムーズに研究を進めるための環境整備も並行して実施している。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.

Reason

2024年度に計画していた倫理申請、介護DB二次利用申請については終了している。また介護DB受領後、スムーズに解析へ移行できるようハード面で研究スペースの環境整備を並行して行っているため、おおむね順調に経過していると判断した。

Strategy for Future Research Activity

介護DBを受領後、データの俯瞰、精緻化を行う。その後、激甚震災後の新規介護認定者に着目して横断的な記述統計的検討を行う。さらに、震災が介護度へ及ぼす影響に関する量的な検討については、対象者の属性別や福祉サービス継続状況別など、層別方法を吟味しながら縦断的検討、虚弱リスクの定量化など、介護DBを利用した解析を推進していく。

Report

(1 results)
  • 2024 Research-status Report

URL: 

Published: 2024-04-05   Modified: 2025-12-26  

Information User Guide FAQ News Terms of Use Attribution of KAKENHI

Powered by NII kakenhi