Research Project
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
腰痛が3か月以上続く場合は慢性腰痛症と呼ばれ、慢性腰痛の野球選手は練習や試合への制限が大きくなることが予測される。本申請研究は大学生の野球選手を対象に運動機能だけでなく運動恐怖症など認知的評価に加えスポーツ活動への影響も含め多角的に横断調査を行い、横断調査の結果から運動療法による介入研究を実施する。野球選手の慢性腰痛の改善だけでなく競技への復帰度も含めた介入効果を示すことで新たな運動療法の確立を目指すものである。