Research Project
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
身体活動量を一定に保つこと(変動性が低いこと)は要介護の原因疾患のリスク低下に関連するとされているが、どの程度の期間の変動性から要介護又はその重大なリスク要因である身体的フレイルに関連し始めるかは不明である。本課題は、複数の時間単位(1日、7日、28日)で区切った身体活動量の変動性が要介護発生や10年後のフレイル発生に関連するか明らかにすることを目的とした縦断的観察研究である。