Budget Amount *help |
¥4,810,000 (Direct Cost: ¥3,700,000、Indirect Cost: ¥1,110,000)
Fiscal Year 2026: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
Fiscal Year 2024: ¥2,600,000 (Direct Cost: ¥2,000,000、Indirect Cost: ¥600,000)
|
Outline of Research at the Start |
本申請課題では、病院の核医学施設におけるすべてのγ線放出核種の放射能汚染に対して可視化可能な新たなγ線可視化装置の開発に挑む。核医学施設では多くの放射性医薬品(F-18,Tc-99m,I-131,Lu-177など)が用いられているが、放射能汚染はエリアモニタやサーベイメータを用いて管理しているため、管理が困難である。今回、提案し実証試験を実施する「短時間で全方位に渡って測定可能な複数種類の結晶シンチレータを用いたコンプトンカメラ」はこれまでに培ってきた技術を応用することで実現する。本申請課題の遂行は核医学施設における業務従事者の被ばく線量低減への貢献に大きな期待がかかる。
|