Project/Area Number |
24K21454
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Research Category |
Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Review Section |
Medium-sized Section 9:Education and related fields
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
桑島 修一郎 京都大学, 生存圏研究所, 特定教授 (80397588)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
安藤 悠太 京都大学, 地球環境学堂, 特定研究員 (20971617)
宮野 公樹 京都大学, 学際融合教育研究推進センター, 准教授 (40363353)
上田 義勝 京都大学, 生存圏研究所, 助教 (90362417)
大木 有 立正大学, データサイエンス学部, 助教 (41002702)
土田 亮 東京大学, 大学院総合文化研究科, 特別研究員 (01007724)
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Project Period (FY) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥6,500,000 (Direct Cost: ¥5,000,000、Indirect Cost: ¥1,500,000)
Fiscal Year 2026: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2025: ¥2,340,000 (Direct Cost: ¥1,800,000、Indirect Cost: ¥540,000)
Fiscal Year 2024: ¥2,860,000 (Direct Cost: ¥2,200,000、Indirect Cost: ¥660,000)
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Keywords | 総合知 / 学際性 / トランスディシプリナリティ / ネットワーク分析 |
Outline of Research at the Start |
本研究では、産業界、行政、個人を含む一般社会といったアカデミア以外の多様なステークホルダーとの学際性の成立過程を定量的に可視化し、総合知を創出しうる学際研究のあり方の変革に挑戦する。特に、合意形成によく利用される異分野ワークショップ(WS)に着目し、参加者の多様な価値観やそれに基づく自身の思考について、異分野間の対話を通じてどのように位置づけられるのかをネットワーク分析を応用しリアルタイムかつ定量的に把握することができるWS可視化システムを開発する。WSにおける属人的な任意性を極力排しつつ、一方で参加者の主観的思考を尊重した学際的合意形成の方法論構築を目指すものである。
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