Project/Area Number |
24K21458
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
|
Allocation Type | Multi-year Fund |
Review Section |
Medium-sized Section 9:Education and related fields
|
Research Institution | Kagawa University |
Principal Investigator |
松井 剛太 香川大学, 教育学部, 准教授 (50432703)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
久保山 茂樹 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所, インクルーシブ教育システム推進センター, 上席総括研究員 (50260021)
二宮 祐子 文教大学, 教育学部, 准教授 (80758269)
|
Project Period (FY) |
2024-06-28 – 2026-03-31
|
Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
|
Budget Amount *help |
¥3,900,000 (Direct Cost: ¥3,000,000、Indirect Cost: ¥900,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2024: ¥2,600,000 (Direct Cost: ¥2,000,000、Indirect Cost: ¥600,000)
|
Keywords | 医療的ケア児 / 保育 / インクルージョン / モバイルエスノグラフィー / ナラティブ |
Outline of Research at the Start |
医療的ケア児の受入れを行っている保育所・幼稚園・認定こども園(以下、就学前施設)の実践共同体の構築と新たな形のインクルージョンの検討を目的とする。実践共同体の構築にあたっては、オンラインを活用して、医療的ケア児を受入れている就学前施設が互いに学び合えるプラットフォームを設定する。そして、モバイルエスノグラフィーを活用して医療的ケア児の保育を実施している就学前施設の学び合いを促進する。本研究では、医療的ケア児に関する実践共同体の構築とモバイルエスノグラフィーの活用によって、被支援者とその周辺の日常を共有し、「支援者-被支援者」の立ち位置を変革しうるインクルージョンの形を提起することに挑戦する。
|