Research Project
Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
6G通信での通信速度の向上に向けて、テラヘルツ電磁波領域での光渦の多重化が魅力的である。本研究では、研究代表者が独自に生み出した偏光特性を有する超高屈折率・無反射な人工構造材料により、1より大きなトポロジカルチャージ数の光渦を生成する光渦生成素子を実現する。具体的には、設計理論の確立(研究代表者)、作製法の体系化(研究分担者)、実験評価法の確立(研究代表者)に取り組む。