Research Project
Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
空港の手荷物検査など、内部の可視化にはエックス線などが使われるが、これらのエックス線を検出するためには、エックス線で光る「発光体」で紫外線や可視光に変えて、光検出器で検出する。エックス線画像のハイレゾ化(空間分解能の向上)を目指すうえで、既存の発光体は粉体(不透明)等で改善点があった。そこで、膜状に合成できる方法による新しい形態や材料による発光体を開発する。