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糖を活用したカスタムメイド型の植物病原菌防除法の開発

Research Project

Project/Area Number 24K21852
Research Category

Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)

Allocation TypeMulti-year Fund
Review Section Medium-sized Section 38:Agricultural chemistry and related fields
Research InstitutionThe University of Tokushima

Principal Investigator

山田 晃嗣  徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(生物資源産業学域), 准教授 (40587672)

Project Period (FY) 2024-06-28 – 2026-03-31
Project Status Granted (Fiscal Year 2024)
Budget Amount *help
¥6,500,000 (Direct Cost: ¥5,000,000、Indirect Cost: ¥1,500,000)
Fiscal Year 2025: ¥2,600,000 (Direct Cost: ¥2,000,000、Indirect Cost: ¥600,000)
Fiscal Year 2024: ¥3,900,000 (Direct Cost: ¥3,000,000、Indirect Cost: ¥900,000)
Keywordsプラントアクティベーター / 糖 / 植物免疫 / 糖シグナル
Outline of Research at the Start

植物病原菌の防除手段として、植物の免疫応答を人工的に活性化させる抵抗性誘導剤(プラントアクティベーター)が活用されている。病原菌を標的とする殺菌性薬剤とは異なり、プラントアクティベーターは植物の免疫応答を標的とする薬剤であるため病原菌に打破されにくく、また環境への負荷も低いため持続可能性が高い病原菌防除手段である。グローバル化に伴い新しい病原菌の流行も懸念されており、本課題では植物免疫を活性化させる物質として「糖」に着目し、プラントアクティベーターとしての利用法を探る。

Outline of Annual Research Achievements

植物病原菌の防除手段として、植物の免疫応答を人工的に活性化させる抵抗性誘導剤(プラントアクティベーター)が活用されている。殺菌性薬剤とは異なり、プラントアクティベーターは植物の分子(植物の免疫機構)を標的としているため耐性株の出現が起こりにくい。さらには使用時の周辺環境への影響も少なく、安全や持続可能性などの社会的ニーズに応えうる病原菌防除法として注目されている。本研究者はこれまでに糖が植物の免疫を誘導させることを見出してきた。そこで本研究課題では、糖をプラントアクティベーターとして活用する方法を探る。当該年度では、様々な糖をシロイヌナズナに処理し、免疫マーカー遺伝子の発現応答を調べた。その結果、糖の種類によって誘導される免疫関連遺伝子の種類が異なることを見出した。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

3: Progress in research has been slightly delayed.

Reason

当該年度では糖をシロイヌナズナに処理し、免疫マーカー遺伝子の発現を調べた。その結果処理をする糖の種類によって発現が誘導される免疫マーカー遺伝子の種類に差があることが見出された。しかしながら、植物に処理を行う糖の濃度や処理時間の検討に時間がかかったため、網羅的遺伝子解析まで至らなかったため、次年度に行う。

Strategy for Future Research Activity

糖の種類によって刺激される免疫シグナルに差があることが見出されたので、活性化される免疫シグナルを詳細に調べるためにRNAシークエンス解析により網羅的に遺伝子発現解析を行う。次に、異なる糖を混合させることで活性化させる免疫応答の調節を試み、また実際に糖により病原菌防除効果が見られるかを検討する。

Report

(1 results)
  • 2024 Research-status Report

URL: 

Published: 2024-07-03   Modified: 2025-12-26  

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