Research Project
Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
日本国内のうつ病の患者数は年々増加しており、精神疾患患者の中で最も多い。歯周病が「うつ」と関連することは長らく議論されてきたが、その分子機序を示す報告はない。本研究は、Pg菌による菌血症モデルマウスを用いて、正中隆起のPNNsとミクログリアの貪食に着目して全く新しい視点からうつ様行動発症機構の解明に迫る研究である。