Project/Area Number |
24K22241
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
|
Allocation Type | Multi-year Fund |
Review Section |
Medium-sized Section 58:Society medicine, nursing, and related fields
|
Research Institution | Research Institute for Next-Generation Nursing Education |
Principal Investigator |
松本 勝 一般社団法人 次世代看護教育研究所, 研究・開発部, 客員研究員 (40751904)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
大貝 和裕 石川県立看護大学, 看護学部, 教授 (40706983)
真田 弘美 石川県立看護大学, 看護学部, 教授 (50143920)
小路 和幸 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 客員研究員 (60897726)
仲上 豪二朗 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 教授 (70547827)
幅 大二郎 石川県立看護大学, 看護学部, 講師 (40980503)
|
Project Period (FY) |
2024-06-28 – 2027-03-31
|
Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
|
Budget Amount *help |
¥6,370,000 (Direct Cost: ¥4,900,000、Indirect Cost: ¥1,470,000)
Fiscal Year 2026: ¥1,950,000 (Direct Cost: ¥1,500,000、Indirect Cost: ¥450,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,820,000 (Direct Cost: ¥1,400,000、Indirect Cost: ¥420,000)
Fiscal Year 2024: ¥2,600,000 (Direct Cost: ¥2,000,000、Indirect Cost: ¥600,000)
|
Keywords | 非拘束 / センシング / 椅座位 / 聴診音 / 異常検知 |
Outline of Research at the Start |
本研究の目的は、「在宅・介護施設の高齢療養者」をターゲットとした、椅座位で聴診音の情報が収集できるモニタリングシステムの開発、AIによる異常予測を可能にする異音検知システムの開発を行うことである。シート型圧電センサを使用し椅座位次の座面・背面から 正常音・異常音を検出できるシステムを開発したうえで、非拘束連続センシングによって 得られた聴診音のデータより、異常音を判別するアルゴリズムを開発する。本研究により 、多くの高齢者が「座っているだけで身体状態をモニタリング」できるこれまでにないシステムが構築され、人的資源を要さずしても在宅・介護施設の高齢療養者が最期まで自立した、安楽な生活を実現する。
|