Project/Area Number |
24K22309
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
|
Allocation Type | Multi-year Fund |
Review Section |
Medium-sized Section 61:Human informatics and related fields
|
Research Institution | Oita University |
Principal Investigator |
末谷 大道 大分大学, 理工学部, 教授 (40507167)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
高見 利也 大分大学, 理工学部, 教授 (10270472)
赤穗 昭太郎 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 上級主任研究員 (40356340)
本武 陽一 一橋大学, 大学院ソーシャル・データサイエンス研究科, 准教授 (80848672)
|
Project Period (FY) |
2024-06-28 – 2026-03-31
|
Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
|
Budget Amount *help |
¥6,500,000 (Direct Cost: ¥5,000,000、Indirect Cost: ¥1,500,000)
Fiscal Year 2025: ¥3,900,000 (Direct Cost: ¥3,000,000、Indirect Cost: ¥900,000)
Fiscal Year 2024: ¥2,600,000 (Direct Cost: ¥2,000,000、Indirect Cost: ¥600,000)
|
Keywords | アクティブマター / 計算トポロジー / 自己組織化 / 適応・進化 |
Outline of Research at the Start |
本研究では、群れ運動の形態的特徴を動画像データから捉えるための方法として、パーシステントホモロジーを使用し、群れのバルク的な構造やフィラメント同士の大域的な形態を定量化する。さらに、群れの制御に関する数学的原理として、拘束付き自己組織化理論を拡張し、群れ全体のトポロジカルな構造を制約条件として個体間の相互作用ルールを定式化する。具体的には、群れの代表的なモデルであるboidsにおける分離、整列、結合などの相互作用パラメータを調整し、個々の個体が自律的に行動しつつ、望ましい集団行動を誘導する枠組みを提案する。そして、百万規模の個体数を持つboidsモデルに適用し、理論の有効性を実証する。
|