Project/Area Number |
24K22667
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Research Category |
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Review Section |
0108:Sociology and related fields
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Research Institution | Jumonji University |
Principal Investigator |
富井 友子 十文字学園女子大学, 人間生活学部, 准教授 (60643707)
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Project Period (FY) |
2024-07-31 – 2026-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥1,690,000 (Direct Cost: ¥1,300,000、Indirect Cost: ¥390,000)
Fiscal Year 2025: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2024: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
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Keywords | 孤独・孤立対策 / 高齢期 / ドイツ / 初期支援 |
Outline of Research at the Start |
高齢者の社会的孤立は世界的課題であるが、高齢期の生活課題のうち社会的要因を背景にしているものには、高齢期以前の経済状況や雇用不安等が関連している。高齢者の孤立・孤独対策を考えるとき、高齢期だけでなく、おおよそ50歳以上の壮年期にも目を向ける必要がある。 本研究の目的、「社会的孤立にある50歳以上の人にとって、“生活課題が表出する前の不安”を軽減するために、どのような初期支援が求められているのか」を明らかにするために、①日本と同様に地域包括ケアを推進しているドイツでの高齢および50歳以上の壮年期に向けた孤独・孤立対策の初期支援に関する調査、②日本への援用可能性の検討を行う。
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