| Project/Area Number |
24K22699
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| Research Category |
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
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| Allocation Type | Multi-year Fund |
| Review Section |
:Education and related fields
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| Research Institution | Ibaraki Christian University |
Principal Investigator |
久保 愛恵 茨城キリスト教大学, 文学部, 助教 (31003808)
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| Project Period (FY) |
2024-07-31 – 2026-03-31
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| Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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| Budget Amount *help |
¥2,080,000 (Direct Cost: ¥1,600,000、Indirect Cost: ¥480,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2024: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
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| Keywords | 雑音下聴取 / 幼児 / Listening Difficultly / 聞き取り困難症 / 行動観察 / 雑音下のききとり / 聞き取り困難症(LiD) / 支援 |
| Outline of Research at the Start |
保育環境は騒音環境であるため,幼児は騒音環境の中で友達や保育者の話をききとる必要がある。しかし,雑音下のききとりの困難さを主症状とする聞き取り困難症(LiD)は,児童生徒や成人を対象とした研究が多く,支援方法の有用性についても十分なエビデンスが得られていない現状にある。そこで,本研究では,LiDが疑われる幼児の日常場面での困難さを行動観察から明らかにし,LiDという視点から幼児が抱えるニーズを解決するための科学的な根拠に基づいた支援方法を提案し,その有用性を検討することを目的とする。
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| Outline of Annual Research Achievements |
近年,世界的にListening Difficultly(聞き取り困難症:LiD)/Auditory Processing Disorder(聴覚情報処理障害:APD)への関心が高まっており,本邦においても当事者会の設立や「LiD/APD支援と診断の手引き2024第一版」が発表される等,LiD関連の動きが活発になっている。しかし,先行研究は就学後の児童から成人,高齢者までを対象としたものが多く,発達過程にあり診断も難しいことなどが影響し幼児を対象とした検討はほとんどない。 LiDの主症状としては,雑音下聴取の困難さがあげられることが多く,ASDやADHD,LDなどの発達障害を抱える児童や外国語を母語とする子どもは雑音下での聴取困難を抱えやすいことが示されている。幼児においても,LiDが疑われる幼児は一定数存在し,そのほとんどが雑音下での聴取に困難さを抱えていること,行動面を評価する質問紙で支援の必要性のある幼児であることが明らかとなっているが,実際にLiDが疑われる幼児が日常場面において具体的にどのような困難さを有するのかという実態は明らかにされていない。また,支援方法について,聴覚障害児への対応が適用できるとされているものの,有効性に関しては統一したエビデンスは得られていない現状にある。 そこで,本研究では,実際に幼児を対象とした行動観察を実施し,幼児期におけるLiDの日常場面での行動を明らかにする。さらに,LiDという視点から幼児が抱えるニーズを解決するための科学的な根拠に基づいた支援方法を提案し,その有用性を検討することを目的とする。 2024年度は,協力園を通し質問紙を配布し,観察・支援の対象となる幼児の選定を行った。また,そのうち数名に対し保育場面の行動観察を実施した。行動観察は2025年度も継続して実施し,その結果をもとに支援方法を選定し,支援を実施する予定である。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
当初の予定通り,質問紙の配布,観察対象者の選定を実施したものの,行動観察については開始日時の遅れや対象児の体調不良等による欠席も続き,予定していたよりわずかに少ない回数での観察の実施となった。2025年度も継続し行動観察を実施する予定としていたため,引き続き観察は継続していく。
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| Strategy for Future Research Activity |
引き続き保育場面における行動観察を実施し,協力園とともに支援方法の選定を行う。実際に支援を行い,実施した支援方法について,その効果を確かめていく。 行動観察に関しては,その一部の成果を2025年度中に学会で報告する予定である。
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