Research Project
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
本研究は、遅寝・遅起き・短時間睡眠が20年以上改善していない日本の幼児の睡眠リズム改善に寄与することを目的とする。その実現のために、入眠の時刻や睡眠の質のデータが取得できるウェアラブル端末を用い、5・6歳の幼児100名の睡眠リズムの客観的データと平日5日間の園内活動を記録し、睡眠リズム改善につながる園内活動を模索する。さらに、得た結果を園や保護者にフィードバックし、正しい健康理論の普及にも努めたい。