Research Project
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
本研究の目的は特別なニーズを持つ学習者の言語表現能力の育成のために、CGアバターを用いた表現活動よってどのような言語能力の変容が生じるのか、また、言語表現活動の評価の観点について明らかにすることである。本研究の成果である言語能力の向上について検証するために先行研究が不足しており、評価の観点や方法が確立されていない。そのため、本研究では質問紙調査の自己評価による定量的分析とルーブリックを用いたパフォーマンス評価およびインタビュー調査による定性的な分析を合わせて言語表現能力の変容を明らかにする。