Research Project
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
超スマート社会の実現に向けて、益々高度化する電子機器の効率的な放熱のためには、柔らかい高分子と熱伝導性無機粒子から成る高分子コンポジット材料の高熱伝導化が不可欠である。高熱伝導化の鍵を握るのが「表面修飾ナノ粒子」の利用であり、表面修飾ナノ粒子/高分子間の構造や諸特性を把握することは表面修飾の最適化において重要である。本研究では、分子動力学シミュレーションの活用により表面修飾ナノ粒子/高分子界面の構造・親和性・熱伝導性の分子論的機構を解明し、高熱伝導化に対する表面修飾の最適条件を特定する。さらに、実験により実証することで、超高熱伝導ナノコンポジット材料の実現に向けた基盤を構築する。