Research Project
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
COVID-19パンデミック後の現在においても、医療従事者のバーンアウトは国際的に重要な課題であるが、有病率は明らかになっていない。本研究の主な目的はCOVID-19パンデミック後において医療従事者のバーンアウトの有病率を明らかにすることである。本研究は日本の医療従事者約15,000名を対象にWeb調査および調査会社による調査の2つの調査方法を用いることでこれまでにない大規模な調査を実施し、信頼性の高い結果を示すことができる。本研究は国内外においてこれまでに行われていない新規性の高い先駆的な研究であり、当該領域の研究の発展に大きな貢献が見込まれる。