Research Project
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
本研究では、急性期脳卒中患者を対象に、①急性期病院入院期間中に、下肢筋力および下肢筋量の変化は歩行獲得の可否でどの程度の違いを認めるのか。②急性期期間入院中の身体機能および活動状況の変化は、最終転帰先にどのような影響を与えるのか。以上2点を明らかにする。そして、その後に本研究で得られた結果を用いて、回復期病院退院時までの身体機能・活動状況の変化が与える最終転帰先への影響を明らかにすることで、リハビリテーションプログラムのより具体的な示唆を得ることが期待できる。