Project/Area Number |
24KF0061
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 外国 |
Review Section |
Basic Section 08010:Sociology-related
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Research Institution | Osaka University |
Principal Investigator |
北村 毅 大阪大学, 大学院人文学研究科(人文学専攻、芸術学専攻、日本学専攻), 教授 (00454116)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
CORDOBA ARROYO ESTEBAN 大阪大学, 大学院人文学研究科(人文学専攻、芸術学専攻、日本学専攻), 外国人特別研究員
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Project Period (FY) |
2024-04-23 – 2026-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥2,000,000 (Direct Cost: ¥2,000,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,000,000 (Direct Cost: ¥1,000,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,000,000 (Direct Cost: ¥1,000,000)
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Outline of Research at the Start |
本共同研究は、1940年代の終わり頃から80年代にかけて作成された日本映画を対象として、それらにおいてアジア太平洋戦争がどのように描かれてきたのかを分析するものである。これまで分担研究者が行ってきた研究蓄積をベースとしつつ、1945年から2025年までの戦後80年間を一つの大きな区切りとして、日本の戦争の集合的記憶に関する研究を新たに展開することを目指している。分析の対象となる映像作品としては、映画が中心となるが、できる限り、それを戦争をテーマとしたドキュメンタリー作品にまで拡大しつつ、映像による戦争表象について複眼的な検討を試みることを重要な課題とする。
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