Project/Area Number |
24KF0094
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 外国 |
Review Section |
Basic Section 38060:Applied molecular and cellular biology-related
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Research Institution | Institute of Physical and Chemical Research |
Principal Investigator |
白須 賢 国立研究開発法人理化学研究所, 環境資源科学研究センター, グループディレクター (20425630)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
GREIFENHAGEN ANNE 国立研究開発法人理化学研究所, 環境資源科学研究センター, 外国人特別研究員
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Project Period (FY) |
2024-04-23 – 2026-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥2,100,000 (Direct Cost: ¥2,100,000)
Fiscal Year 2025: ¥300,000 (Direct Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,800,000 (Direct Cost: ¥1,800,000)
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Outline of Research at the Start |
寄生植物は世界中の作物収量に対する大きな脅威となっている。寄生植物は、感染器官である吸器により、寄生体内および寄生体と宿主の間のシグナル伝達とコミュニケーションをおこなっているが、これに関与する重要な調節因子は、吸器のトランスクリプトームプロファイリング、またはレーザーキャプチャー微細解剖(LCM)によって分離された吸器組織で明らかにされてきた。しかしながら、吸器は複数の組織と細胞タイプで構成されているため、現在のトランスクリプトームデータはサンプル内の平均遺伝子発現を反映するに過ぎないことから、感染中の組織および細胞特異的な遺伝子発現レベルを取得することをめざす。
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