Budget Amount *help |
¥3,770,000 (Direct Cost: ¥2,900,000、Indirect Cost: ¥870,000)
Fiscal Year 2026: ¥1,690,000 (Direct Cost: ¥1,300,000、Indirect Cost: ¥390,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,820,000 (Direct Cost: ¥1,400,000、Indirect Cost: ¥420,000)
Fiscal Year 2024: ¥260,000 (Direct Cost: ¥200,000、Indirect Cost: ¥60,000)
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Outline of Research at the Start |
本研究では解の安定性・不安定性の観点から境界付近における流体運動の特徴づけを行う. 境界近傍における流体運動の安定性に関しては, 3次元空間におけるプラントル境界層展開, すなわちナヴィエ・ストークス方程式の解が境界付近における粘性流体の運動を表すプラントル方程式の解とオイラー方程式の解の和の形に展開できることを正当化することで境界付近における流体運動の安定性を明らかにする. また, 境界近傍における流体運動の不安定性に関しては, オイラー方程式の解の不安定性の手法を用いて解の非一意性を導くことで境界付近における流体運動の不安定性を明らかにする.
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