Research Project
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
本研究では,津波発生時に一時的に身を守ることのできる津波避難ビル等への避難場所からバルーン型避難標識(従来のアドバルーン)を掲揚することによって,避難者にその所在地をより直観的・視覚的に伝達し,いち早く避難を完了できるようなシステムの開発を目指す.さらに,避難経路や避難場所に気づける地点等を詳細に記録できるVR津波避難シミュレーターを用いて避難誘導の効果を最大化できる設計・導入手法を検討する.