Project/Area Number |
24KJ0589
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 国内 |
Review Section |
Basic Section 13040:Biophysics, chemical physics and soft matter physics-related
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
高羽 悠樹 東京大学, 大学院総合文化研究科, 特別研究員(DC2)
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Project Period (FY) |
2024-04-23 – 2026-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥1,600,000 (Direct Cost: ¥1,600,000)
Fiscal Year 2025: ¥800,000 (Direct Cost: ¥800,000)
Fiscal Year 2024: ¥800,000 (Direct Cost: ¥800,000)
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Outline of Research at the Start |
液体を急冷すると分子の運動が劇的に遅くなり、乱雑な分子配置のまま固まったガラスになる。ガラスでは遅い分子の運動のために徐々に構造が安定化するエイジングが生じる。系によっては乱雑な構造を保てなくなり結晶化が生じる。近年、ガラスのエイジングも結晶化も間欠的な分子の再配置によって生じていることが報告されている。しかし、エイジングにおいても結晶化においても間欠的な再配置の性質はほとんど明らかになっていない。 本研究では、エイジング・結晶化中の粒子系をエネルギー地形の観点から解析することで、間欠的な再配置の性質を明らかにする。そして、ガラスのエイジングと結晶化を統一的に理解することを目指す。
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