Project/Area Number |
24KJ1078
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 国内 |
Review Section |
Basic Section 35020:Polymer materials-related
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Research Institution | Tokyo Institute of Technology |
Principal Investigator |
嘉藤 幹也 東京工業大学, 物質理工学院, 特別研究員(DC2)
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Project Period (FY) |
2024-04-23 – 2026-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥1,400,000 (Direct Cost: ¥1,400,000)
Fiscal Year 2025: ¥800,000 (Direct Cost: ¥800,000)
Fiscal Year 2024: ¥600,000 (Direct Cost: ¥600,000)
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Outline of Research at the Start |
金属イオンと有機配位子からなる分子性金属イオンクラスターは、金属イオン間の相互作用に基づく特異な物性を発現するため、その機能開拓が精力的に行われてきた。研究代表者は、剛直な三座配位子である1,8,13-トリカルボキシトリプチセンと酢酸マンガン四水和物の錯形成により、21核マンガン酸化物クラスターが選択的に得られることを見いだしている。このマンガン酸化物クラスターは優れた光熱変換特性を示し、かつ選択的な配位子交換反応によるポスト官能基化が可能である。本研究では、光熱変換特性を示す21核マンガン酸化物クラスターと柔軟なポリマーを融合させることで、機能性ハイブリッドソフトマテリアルを創製する。
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