Project/Area Number |
24KJ1323
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 国内 |
Review Section |
Basic Section 90030:Cognitive science-related
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
杉元 拓斗 京都大学, 理学研究科, 特別研究員(DC2)
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Project Period (FY) |
2024-04-23 – 2026-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥1,600,000 (Direct Cost: ¥1,600,000)
Fiscal Year 2025: ¥800,000 (Direct Cost: ¥800,000)
Fiscal Year 2024: ¥800,000 (Direct Cost: ¥800,000)
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Outline of Research at the Start |
ヒトは社会の中で他者と関わりながら生きており、見知らぬ他者とも協力する。このような大規模で発達したヒト協力社会の維持には、自身の利害に関係のないやり取りから他者を評価する能力(第三者評価能力)が必要不可欠だ。第三者評価能力の進化的起源を探るためには、ヒトと系統的に近縁な霊長類だけでなく、家畜化によって発達した社会的能力を獲得した家畜動物も研究対象とする必要がある。そこで、本研究では、協力相手を選ぶ際に特に重要とされる協力性と問題解決能力の有無というヒトの特徴に着目し、自身の利害に関係のない場面で、ウマがヒトを評価し、その評価を基に自身の行動を調節できるか否かを明らかにする。
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