Project/Area Number |
24KJ1903
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 国内 |
Review Section |
Basic Section 27010:Transport phenomena and unit operations-related
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Research Institution | Osaka Metropolitan University |
Principal Investigator |
今吉 優輔 大阪公立大学, 大学院工学研究科, 特別研究員(DC2)
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Project Period (FY) |
2024-04-23 – 2026-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥1,600,000 (Direct Cost: ¥1,600,000)
Fiscal Year 2025: ¥800,000 (Direct Cost: ¥800,000)
Fiscal Year 2024: ¥800,000 (Direct Cost: ¥800,000)
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Outline of Research at the Start |
粉体の圧縮成型とは,臼に充填された粉体を高圧力で圧縮して成型体を得るプロセスであり,金属,食品,製剤など様々な分野に適用される。生産性を上げつつ強固な成形体を得るためには,圧縮速度をはじめとした様々な条件を考慮する必要があり,実生産プロセスでは最適条件を試行錯誤的に決定しているのが現状である。これまでの粉体圧縮に関する研究では,粉体全体を評価としたバルク特性により議論されることが多いが,現象を十分に捉えられていない。そこで本研究では粉体層内部の微視構造に着目し,圧縮条件/微視構造/圧縮成型性の相互関係を明らかにすることで,高速粉体圧縮成型プロセスにおける圧縮成型メカニズムを解明する。
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