Research Project
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
社交不安症の有病率は約10%であり、社交場面内で視線を過敏に感じ取ることが特徴とされている。本研究では、①社交不安症における視線知覚の神経基盤を明らかにすること、②①で明らかとなった視線知覚に関連する脳部位に対してニューロフィードバックを行いその効果を明らかにすること、③開発したニューロフィードバック法が臨床群に対しても効果を示すか検証することを目的とする。