| Project/Area Number |
24KK0024
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| Research Category |
Fund for the Promotion of Joint International Research (International Collaborative Research)
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| Allocation Type | Multi-year Fund |
| Review Section |
Medium-sized Section 6:Political science and related fields
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| Research Institution | Tokyo University of Foreign Studies |
Principal Investigator |
武内 進一 東京外国語大学, 大学院総合国際学研究院, 教授 (60450459)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
宮本 佳和 東京外国語大学, 現代アフリカ地域研究センター, 研究員 (10912412)
佐藤 千鶴子 独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所, 地域研究センターアフリカ研究グループ, 研究グループ長 (40425012)
友松 夕香 法政大学, 経済学部, 教授 (70814250)
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| Project Period (FY) |
2024-09-09 – 2028-03-31
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| Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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| Budget Amount *help |
¥20,670,000 (Direct Cost: ¥15,900,000、Indirect Cost: ¥4,770,000)
Fiscal Year 2027: ¥10,530,000 (Direct Cost: ¥8,100,000、Indirect Cost: ¥2,430,000)
Fiscal Year 2026: ¥4,810,000 (Direct Cost: ¥3,700,000、Indirect Cost: ¥1,110,000)
Fiscal Year 2025: ¥4,810,000 (Direct Cost: ¥3,700,000、Indirect Cost: ¥1,110,000)
Fiscal Year 2024: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
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| Keywords | アフリカ / 国家 / 領域 / 開発 / 資源 / 政策 / コミュニティ |
| Outline of Research at the Start |
現代アフリカにとって理論的、実践的にきわめて重要な国家の問題を、歴史的側面および国家社会関係を重視した国家建設の観点から分析する。国家建設の根幹が領域統治と資源管理にあり、アフリカの政治エリートや慣習的権威、また普通の人々が国家を自ら運営し、そこに関与するために「上から」あるいは「下から」アプローチするという作業仮説の下に、アフリカ側研究者と共同で調査を実施し、国家建設の特質を抽出する。
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| Outline of Annual Research Achievements |
共同研究を開始するに際して、研究枠組みの構築のために分担者、共同研究者の間で議論を行った。3人の分担者に加えて、研究協力者となっているH. Chitonge教授(ケープタウン大学)、K. Amanor教授(ガーナ大学)、K. Sasaki上級講師(ルワンダ・プロテスタント大学)を交えて議論を行い、作業仮説の構築に努めた。作業仮説として、国家建設には「領域統治」に関わる側面と「資源管理(開発)」に関わる側面があり、それぞれトップダウンとボトムアップのアプローチがあるとの想定から議論を出発させた。国家建設に関する従来の研究においては、トップダウンの介入に焦点が当てられる傾向が強かったため、ローカルコミュニティが国家性をどう取り込もうとするのか、という観点に留意して研究する重要性が共有された。 本研究プロジェクトに参加する研究者のディシプリンは、政治学、開発経済学、社会学、人類学など多岐に渡る。これらのディシプリンを踏まえてアフリカの国家建設にアプローチすることになるが、上記の枠組みについて、参加者のやりとりのなかで議論が深められた。特に議論となったのは、ボトムアップのアプローチに関する論点であり、「下からの国家建設」という考え方があり得るのかが、重要な論点となった。ローカルコミュニティが国家性を意識した振る舞いをすることはしばしば報告されるが、それを国家建設という枠組みでいかに解釈できるのかが論点になった。来年度以降、それぞれの研究者はこの枠組みを意識しながらアフリカ各国で現地調査を進めることとなった。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
国際共同研究としては、まずまずの滑り出しであった。共同研究に関わる研究者が、研究枠組みについて意見交換できたことが重要である。研究参加者間に研究の方向性に関する認識が一定程度共有されたことは、今後の共同研究を進めていくうえで前向きに評価できる。
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| Strategy for Future Research Activity |
2025年度は、主要メンバーが6月11-14日にセネガルのダカールで開催される国際会議「Africa-Asia 3, a New Axis of Knowledge, a Conference-Festival (AA3 ConFest)」に参加し、パネルを組む。ケープタウン大学での議論に基づき、概念枠組み等に関して広くコメントを求める。また、主要メンバーが顔を合わせる機会に、今後の方向性について議論する。今後は小規模な共同研究と個別のフィールワークを繰り返すことになるが、注意して進めるべきは、概念枠組みの検証だと認識している。上記「研究実績の概要」で示した概念枠組みは本研究の方向性を示す点では重要だが、現段階ではなお抽象的なものに留まっている。今後、個々の研究者の具体的な研究の中でその妥当性を検証することになる。
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