Project/Area Number |
25253068
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Metabolomics
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
門脇 孝 東京大学, 医学部附属病院, 教授(移行) (30185889)
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Project Period (FY) |
2013-04-01 – 2014-03-31
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Project Status |
Discontinued (Fiscal Year 2013)
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Budget Amount *help |
¥30,680,000 (Direct Cost: ¥23,600,000、Indirect Cost: ¥7,080,000)
Fiscal Year 2013: ¥30,680,000 (Direct Cost: ¥23,600,000、Indirect Cost: ¥7,080,000)
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Keywords | エネルギー代謝 / アディポネクチン / 健康長寿 |
Research Abstract |
過食・運動不足による肥満を基盤病態とするメタボリックシンドローム・糖尿病・心血管疾患・癌・アルツハイマー病が激増している。そのような現状に対し、栄養状態に対する生体反応を適切にコントロールすることによって寿命の延長や若さを維持することが可能だと考えられ、健康長寿を実現する方法が待望されている。我々はごく最近、抗糖尿病ホルモンであるアディポネクチン/アディポネクチン受容体(AdipoR)シグナルが新規の寿命決定に深く関わる重要なシグナルであることを明らかにし(論文投稿中)、その活性化薬(論文投稿中)の取得にも成功している。 そこで本研究課題では、それらのシーズを活かし、(1)健康長寿を制御する普遍的シグナルを同定する、(2)代謝制御経路を基盤にした健康長寿実現に向けた科学と方法を確立する、ことを目的とした。 (1)「健康長寿を制御する普遍的シグナルの同定」AdipoR活性化薬とAdipoR各種遺伝子改変動物を駆使し、メタボローム解析、トランスクリプトーム解析を開始し、新規シグナル分子の候補を見出した。さらに作製予定のAdipoR遺伝子改変マウスの作製に着手した。(2)「代謝制御経路を基盤にした健康長寿実現に向けた科学と方法の確立」既に取得しているAdipoR活性化薬をリード物質とし、構造展開を行い、in vitroにおけるスクリーニングを開始し、さらなる有望な化合物取得に着手した。さらにヒト型AdipoR発現マウスの作製も開始した。
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Current Status of Research Progress |
Reason
25年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
25年度が最終年度であるため、記入しない。
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