曝露昼光照度が睡眠・余暇時間に及ぼす影響に配慮した閉空間の光環境を考える
Project/Area Number |
25350065
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Research Field |
Home economics/Human life
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Research Institution | Kyoto Women's University |
Principal Investigator |
國嶋 道子 京都女子大学, 家政学部, 教授 (10178014)
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Project Period (FY) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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Project Status |
Discontinued (Fiscal Year 2016)
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Budget Amount *help |
¥4,940,000 (Direct Cost: ¥3,800,000、Indirect Cost: ¥1,140,000)
Fiscal Year 2015: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2014: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2013: ¥2,990,000 (Direct Cost: ¥2,300,000、Indirect Cost: ¥690,000)
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Keywords | 余暇時間 / スマートホン / 光環境 / フリッカー値 / 疲労 / 光色 / 昼光量 / 積算光量 / 有彩色光 / 白色光 / 局部照明併用 / 行為のしやすさ / 空間評価 / ライフスタイル / 睡眠時間 / 活動量 / 曝露昼光照度 / 閉空間 |
Outline of Annual Research Achievements |
余暇時間の過ごし方は様々であるが、日常生活でスマートホンなどの電子機器を使用する機会が多いことから、スマートホンを使用する際の光環境について検討を行った。作業面での明るさが500lx程度ある方が画面は見やすく満足度は高い結果となった。また光色は、電球色の方が昼白色よりも目の疲労を訴える人が少なく、フリッカー値からも疲労が少ない結果となった。 また、これまでに収集した活動量と光量とのデータをもとに、閉空間で仕事をする時間が長くても必ずしも日常生活に大きな影響を表すわけではないことから、朝の通勤時間に浴びる昼光の影響が大きいと考え、起床後午前中の各時刻までの積算光量をケースごとに求め、昼光を浴びる時間の少ないケースと比較考察することを試みた。このことに関してはケース数を増やしさらに検討する必要がある。
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Report
(4 results)
Research Products
(1 results)